Hiroyuki Yamada / 山田裕之 retweeted
★全編英語で挫折した方向けエッセンスを章立てて日本語で★(めっちゃいいこと言ってくれてるので広がってほしい)
【完全解説】投球フォームを「いじって壊す」投手が多すぎる。Tread Athletics の Ben Brewster が語る、メカニクス変更の正しい進め方(37分動画)
話し手は Tread Athletics 共同創業者の Ben Brewster。2015年以降、高校生からプロまで7,000人以上の投手を指導してきた人物。
■ 問題提起:フォームは「なんとなく」変えられている
多くの選手やコーチは、勘やInstagramで見た動画をきっかけにフォームをいじる。その結果、こうした事態が起きて首をかしげることになる。
・球速が落ちた
・球質(変化の形)が変わった
・制球が悪くなった
・腕の今までと違う場所が痛む、張る
リハビリ明けに球速が数キロ落ちて原因が分からない、というのもよくある話。投球再開の期間中ずっと何かをいじっていたのが原因だったりする。
Brewster いわく、こうしたケースの大半は論理的な枠組みに沿ってフォームを変えれば防げる。動画はその枠組みの解説。
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■ 大原則① まず害を与えない(First, do no harm)
医者が最初に教わるのと同じ原則。いじるなら、少なくとも後退はしていないことを確かめる。
いじること自体は悪くない。新しい握りやメカニクス上の「開眼」は、たいてい試行錯誤の中で偶然見つかる。本人も、後ろ足への乗り方、体を閉じて我慢する感覚、腰と肩の捻転差、肩甲骨の寄せ、ドリフト(重心移動)を掴んだ瞬間を「電球が点いた」と振り返っている。
ただし諸刃の剣でもある。計画なしにいじり続けると、メカニクスの「溝」にはまって抜け出せなくなる。
キーフレーズは「変更は、自分のデリバリーに入る資格を“勝ち取る”べきもの」。
・Instagramで見た
・高校のコーチが「昔これで上手くいった」と言った
こうした理由は、ドリルで5〜10球試す動機にはなる。しかしキャリアを通じてフォームに定着させる根拠にはならない。「お試し」と「本格導入」は別物。
■ 大原則② 人間は「複雑系」
すべてが連動している。始動を変えれば、リリース時のグラブ腕、利き腕側の動き、腰と肩の捻転差、球質、制球まで変わりうる。
「足をもう少し高く上げて」「セットをもう少しクローズに」といった一見些細な指示が、下流で大きな結果を生む。速球が利き腕側高めに抜けて制球が乱れている原因が、実は始動の小さな調整だった、ということが普通に起きる。
しかもこれはレベルが上がるほど重要になる。
・大学上位やプロ:遺伝的なポテンシャルの上限に近い。何を変えても、良くなるより悪くなる可能性のほうが高い
・下のレベル:上限まで距離があるぶん、変更が当たる余地が大きく許容範囲も広い
■ 大原則③ 見た目(form)より結果(function)
function とは、実際のアウトプットのこと。
・球速
・球質データ(変化量など)
・張りや痛みの傾向(腕の健康)
目指すのは「少ない力感で速く投げる」ことと「自分の体型に合った球質」。フォームはそのための手段にすぎない。
たとえば「アームパスは教科書どおりに見えるようになったが、球速は3mph(約5km/h)落ちた」。この場合、勝つのは結果のほう。
例として挙がったのがクリス・セール。彼を教科書的な投げ方の見本だと言う人はいない。もしノーラン・ライアンのような標準的な足上げや、滑らかでタイミングの良い腕の振りに矯正したら、彼を特別な投手にしているものを消すだけだろう。オールスターを見れば、独特な動きをする投手ばかり。それぞれが自分に合う動きを見つけた結果。
失敗談も語られている。
4年間指導した選手がいた。大学時代は86〜88mph(約138〜142km/h)だったが、プロ契約を勝ち取り、そのシーズンは95〜97mph(約153〜156km/h)まで伸びた。そこで欲が出て、100mph(約161km/h)を目指した。
お手本にしたのは、体格も動きも似ていたウォーカー・ビューラー。この選手は足を上げたときに骨盤が上向きに傾くのに対し、ビューラーは骨盤が水平だった。「骨盤を水平にすれば、あと1〜2mphは上がるはずだ」と考えた。
1〜2か月取り組んだ結果、球速は2〜4mph(約3〜6km/h)落ちた。何か月も体に染み込ませた後だったので、元に戻すのは始めるよりはるかに大変だった。
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■ ステップ1:全体像を把握する(変える前に)
Brewster がイラッとするDMがある。フォームの動画を1本だけ送ってきて「何を直せばいいですか?」と聞くもの。
これは医者に症状だけ伝えて「治して」と言うのと同じ。医者なら問診をして、診察をして、他の症状や家族歴を聞き、血液検査もする。原因が分かって初めて治療法が決まる。
「開きが早い」ひとつ取っても、原因はいくらでもありうる。ドリルで直すものだと決めつけると、完全に的を外すこともある。
把握すべき情報は次の4つ。
①可動性と骨格(解剖学的構造)
最速95mph(約153km/h)なのに、ストライドが極端に短い投手の動画が話題になった。「ストライドを伸ばすドリルをやらせればいい」と言う人が多かったが、そんなに単純ではない。
この投手は、股関節の骨の形のせいで物理的にそれ以上踏み出せない(骨性のブロックがある)のかもしれない。そうだとすると、どちらの対策も逆効果になる。
・股関節の内旋ストレッチをさせる → 骨にぶつけ続けて股関節の関節唇を損傷する
・ストライドを伸ばさせる → 後ろ足に残れず脚が伸び切る。彼を特別にしている「回る能力」を奪い、球速が2〜5mph落ちる
文脈を知らずに解決策を出すのは、壁に物を投げて何かが貼りつくのを待つのと同じ。
②球質プロファイル(持ち球全体の「形」)
個々の球種ではなく、持ち球全体のタイプを把握する。
・縦型:伸びる4シーム+ジャイロスライダー+カーブ
・横型:シンカー+スイーパー+カッター(つなぎの球)+ジャイロスライダー
これを知っていれば、変更が自分のタイプに合っているかを判断できる。たとえば速球の縦変化を増やすためにグラブ腕を高くすると、縦変化は増えてもスイーパーの形が崩れるかもしれない。
事例:トッププロスペクトだった小柄な左腕。90mph台中盤のホップする速球と、80mph台中〜後半の鋭いジャイロスライダーが武器だった。
トレード先の球団が「スイーパーとチェンジアップの投手に作り変える」と決め、ジャイロスライダーを捨てさせた。スイーパーとチェンジアップを投げるうちに、次のような変化が起きた。
・腕の位置が下がった
・体を逆方向にひねる動きが強くなった
・速球の縦変化が落ちた
・球速が94〜96mph(約151〜154km/h)から88〜92mph(約142〜148km/h)に落ちた
チェンジアップとスイーパーは良くなった。しかし速球も、持ち球全体の形も変わってしまった。3Aに降格し、数年さまよった末に球界を去った。
Tread に来たときには変更から何か月、何年も経っていて、元に戻すのは非常に難しかった。
教訓:変更にはつま先から少しずつ入り、悪い癖が定着する前に評価すること。1〜2年後に戻すほうが何倍も難しい。
③体の使い方の「好み」(動きのクセ)
可動域があっても、体が効率よく力を伝えやすい動き方は人によって違う。
・手:回内優位か回外優位か(中指で押すか人差し指で押すか、スピン効率が高いか低いか)
・後ろ足:大腿四頭筋主体か、お尻主体(ヒンジ系)か。つま先寄りに乗るか
・股関節:内旋優位か外旋優位か(どんな「溜め」やすねの角度を許容できるか)
・体幹:側屈で投げるタイプか、回旋で投げるタイプか。側屈タイプは高い腕の位置と縦の軌道が合い、回旋タイプは横回転のデリバリーが合う
Tread は評価の段階でこれらを計測している。ただ、分からなくても問題ない。後述の手順で球速などのデータを取れば、その変更が自分に合うかどうかはすぐ分かる。
④故障歴
直そうとしている「欠点」は、過去や現在のケガと関係していないか。
たとえば、腕がしならず、押し出すような、硬く突き刺すような腕の振り。これは体が次のような部位をかばっている結果かもしれない。
・肘の内側
・肩のインピンジメント、関節唇
・上腕二頭筋の腱
そこにいきなり動作矯正ドリルや重い加重ボールを大量に投げさせると、害のほうが大きくなりうる。
事例:ブロック・スチュワート。5〜6年前に Tread に来たときは、88〜92mph(最速95mph)で、腕を押し出すような振り方をしていて、所属先から放出された状態だった。
調べると、過去の肘の内側側副靭帯(UCL)部分断裂と骨棘をかばっていたことが分かった。
腕の軌道自体は一時的に修正できたが、腕が健康でないので維持できない。腕が治って初めて、動作の修正が定着し始めた。30代後半になった今もプレーを続け、キャリア最速の99mph(約159km/h)を投げている。
全体像を知ることで、それが健康の問題なのか、メカニクスの問題なのか、可動性の問題なのかを切り分けられる。
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■ ステップ2:計画(仮説)を持つ
「なぜそれを試すのか」を説明できる理由を持つこと。数打ちゃ当たるでも、いつかは当たりを引く。ただし、そのはるか前にどこかを壊している可能性のほうが高い。
欠点が複数あるなら、それを直せば他も連鎖的に直りそうなものから手をつける。基本は「上流(体の中心・早い局面)」から。
・上流:骨盤、体幹、姿勢、構え、始動
・下流:グラブ腕、前足のブロック、エクステンション
下流の問題は、上流の結果として起きていることが多い。
コーチから変更を提案されたら、選手は「なぜ?」と聞いていい。
「20年前、自分に効いた」
「グレッグ・マダックスのいとこと一緒にプレーしてた人に効いた」
こうしたものは答えになっていない。質問されて防御的になったり、明確な説明をしないコーチは大きな危険信号。
コーチングは双方向であるべきで、双方が納得し、選手が変更に乗り気であることが大前提。自分のキャリアなのだから、選手は自分の権利を主張していい。
好きな言葉として挙げていたのが「行き先を知らなければ、どの道を通っても着く」。
今日はスキーンズ風、明日はバティスタ風、明後日は山本由伸風、と日替わりで真似をする。多くのアマチュア選手はこうしてフォームと向き合っている。
だから解剖学やバイオメカニクスを少しでも学ぶこと。情報は今や手に入るが、ノイズも多い。Instagramで一番派手なドリルが正解とは限らない。知識があれば、コーチと対等に話ができ、間違った道に誘導されにくくなる。
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■ ステップ3:「賢いいじり方」=ドリルで試す
・賢いいじり方:計画を持ち、効果を測る手段がある
・盲目的ないじり方:毎日違うことを試し、何も測らない
最初の試験場所はドリルやプライオボール。的もなく、全力でもなく、課題を最もシンプルにした状態で動きを探れる。たとえば「スキーンズのように後ろ足でヒンジしてみたい」と思ったら、次の試合でいきなりやるのではなく、まずここで試す。
見るポイントは「Feel(感覚)→ Real(実際の動き)→ Data(数値)」の3つ。
・Feel(感覚)
効率の良い動きは、多少違和感があっても「前より良い」感覚があるはず。本人の経験では、それぞれ次のような感覚があった。
- 腕がきちんと上がったとき:ボールをいつまでも持っていられる感じ
- 捻転差が取れたとき:体幹と腹斜筋でパンチを打つ感じ
- ドリフトを掴んだとき:ターボがかかって腕が引っ張られる感じ
違和感はあってもパワフルに感じる。これが95%のケースで当てはまる。まれに、気持ち悪いのに球は速いこともあるので、我慢して続ける価値がある場合もある。
・Real(実際の動き)
映像で確認する。「後ろの股関節に乗れているつもり」が実際はどうなのか。ただしセッション中に見すぎないこと(後述)。
・Data(数値):ブラインド・スプリットテスト(Brewster のお気に入りの方法)
1. 仲間やコーチにレーダー(ポケットレーダー等)を持ってもらい、自分は数値を見ない
2. 従来の投げ方と新しい投げ方を1球ずつ交互に、同じ強度で5〜6球ずつ投げる
3. 最後に両方の平均球速だけを教えてもらう
注意点は、新しいほうを成功させたくて無意識に力を入れないこと。強度を正直に揃える。
判定の目安は次のとおり。
- 同じ力感で1〜3mph速い → 良い兆候。先に進める
- 同じ → 必ずしも悪い変更ではない
- 遅い、または同じ球速を出すのにより大きな力感が必要 → その時点で撤退。キャッチボールに持ち込む必要もない
目的は、深く染み込ませる前に早めのデータを取ること。
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■ ステップ4:キャッチボールで確かめる
90〜120フィート(約27〜37m)まで距離を伸ばすと、ボールの軌道がはっきり見えるようになる。変化量が15〜20インチの速球なのか、10〜15インチなのか、0〜5インチなのか。18mでは分からない違いが、この距離なら見える。
見るのは、自分の持ち球の形がほぼ維持されているか(できれば少し良くなっているか)。縦型の投手が変更後にキャッチボールしたら、シンカーやカッターばかりになっていた。こういう意図しない副作用が出ていないかを確認する。
ここではまだ細かい制球(コマンド)は問わない。ただ、大まかな制御(コントロール)は見る。最初の10〜20球で、相手の周辺に行っているか。タイミングが合わずにあちこちに散る、引っかける、利き腕側高めに抜けまくる、といった状態なら、変更を打ち切る理由になりうる。
■ ステップ5:ブルペンで確かめる
Trackman や Rapsodo があれば、客観的な球質データが取れる。キャッチボールで見えた球の形をベースラインと比べ、悪化や大きな変化がないかを確かめる。
・縦変化を増やすのが目的の変更(グラブ腕を高くする等)なら、縦変化が主な評価指標になる
・球速を上げるのが目的の変更なら、球質が大きく変わっていなければ良い
制球もここで初めて正直に評価できる。
例1:腕の負担を減らそうとアームパスを短くしたら、最初のブルペンで変化球が全くストライクに入らない
例2:体を逆方向にひねる動きを増やしたら球速は上がったが、頭と目線がターゲットから外れて変化球が決まらなくなった
これが11月に分かるのと、オフの間ずっと染み込ませてから春の開幕戦で分かるのとでは、雲泥の差がある。
モーションキャプチャがあれば、さらに客観的に確認できる。
・股関節の屈曲角や回旋角:狙った動き(たとえばスキーンズ風のヒンジ)が本当に起きているか
・骨盤、体幹、腕の回旋速度:ベースラインより上がっているか
たとえ話は森の分かれ道。1マイル歩いてから地図を見て、道を間違えていたと気づくと、戻るのは大変。分かれ道のたびに地図を見れば、間違えてもすぐ引き返せる。
少しずつ入り、全体への影響をデータで集めてから本格導入する。何か月もかけて、戻しにくい癖を作ってしまう前に。
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■ ステップ6:試合に持ち込むタイミング
シーズン中は変更のハードルが格段に上がる。結果がすべての期間なので、制球が乱れて炎上すれば残りのシーズンは干されかねない。プロなら生活がかかっている。
・大きな変更(アームパスを丸ごと変える等)→ オフシーズン序盤に試す。残りのオフで、マウンドや打者相手に馴染ませ、春の試合に間に合わせる
・シーズン中 → 「セットして忘れられる」微調整だけにする。構えでの手の位置、スタンス幅、かかと寄りかつま先寄りか、握りのわずかな修正など。投球中に意識しなくていいもの
事例:ジョシュ・ヘイダー(2022年途中)
制球難と不安定さに苦しんで Tread に来た。観察すると、以前はセットで足幅がやや広く、かかと寄り、お尻に乗る構えだったのが、次のように変わっていた。
・足幅が狭い
・体がクローズ
・大腿四頭筋寄りに乗っている
対策はセットの構えを微調整するだけ。本人は何も考えず「足を上げて投げる、ゾーンを攻める」だけでいい。それでも後ろ足への体重のかかり方が変わり、体幹が早く開いてグラブ側低めに引っかける球を減らす狙いがあった。
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■ なぜ、分かっていても実践できないのか
【選手側】魔法の特効薬を探してしまう
SNSには「特効薬」を差し出す人があふれている。解決策はSNSを断つことではなく、学んで「デタラメを見抜くフィルター」を持つこと。
情報には重み付けをする。自分のことを何も知らない人の提案と、故障歴、可動性、骨格まで把握した人の提案は同じ重さではない。スクロール中にたまたま見た動画は割り引いて考える。
【コーチに合わない変更を強制されたとき】
・データで話す。「クイックを1.2秒にすると球速が3mph落ちる。1.4秒と比べて、それは割に合うトレードオフですか?」。コーチの哲学を正面から否定してエゴを刺激するのではなく、事実で対話する
・実例:ある高校のコーチがチーム全員にクイック1.2秒を強制し、ほとんどの投手の球速が落ちた
・最終手段は、外部の助けを求めることや転校。自分のキャリアのための決断が必要なこともある
・「イエッサー作戦」:コーチが見ても実行しているか分からない類の指示なら、「はい、やります」と答えつつ自分に必要なことを続ける。そのうちコーチの関心は他の選手に移る。いつも通じるわけではないが、身を守る手段になる
・Tread がリモート指導の選手のために介入するときも、球質、動き、球速がどう変わったかのデータを見せてコーチと話す。それでもエゴが勝つなら、難しい決断を迫られる
【信頼する情報源同士で意見が割れたら】
たとえば体を閉じるために、ある人は「体幹を閉じろ」、別の人は「グラブ腕を閉じろ」、また別の人は「骨盤を閉じろ」と言う。
どれが正しいかではなく、それぞれを検証するプロセスを持つことが大事。「俺(Brewster)を盲信しろ」という話ではない。
選手は自分のキャリアの主導権を握るべき。Tread でも選手には「半分はそっちから歩み寄れ」と伝えている。質問し、コミュニケーションを取る。受け身でいると、たまたま配属されたコーチにキャリアの行方を丸投げすることになる。
【コーチ側】善意だが、情報不足
・小さな「善意の提案」が全体に波及することを過小評価している
・クイックの例なら、クイックを速くしつつ、ドリフト、後ろ股関節への乗り、腕のタイミングを失わない方法を考えるべき。他の全部が崩れているなら、自分の哲学を見直すべき
・生存者バイアス:「自分には効いた」「これで何人かが大学やメジャーに行った」
・全員に同じ型を当てはめるほうが、一人ひとりに合わせるより頭を使わずに済む
Tread には、大きな挫折を経験した後で、元の状態に戻すために来る選手が大勢いる。
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■ 補足の注意点3つ
①変更すると腕へのストレスのかかり方も変わる
負荷の総量が急増するというより、分布が変わる。
スクワットで言えば、400ポンド(約180kg)を普段のスタンスで挙げていた人が、同じ重量を超ワイドスタンスで挙げる。すると翌日は内転筋がひどく張り、お尻や腰はあまり張らない。スイーパーを回外気味の握りで投げるのと、ボールの後ろからジャイロスライダーを投げるのとでも、筋肉の使われ方、角度、タイミングが変わる。
どこが張るかの傾向を早めに観察し、力ずくで押し通さないこと。
②分析麻痺
Brewster は高校時代、次のサイクルに陥った。
・5球投げて撮影し、映像を見る
・何を見ればいいか分かっていないのに分かったつもりになる
・また5球投げる
意識が完全に内向きになり、イップスのような状態になった。
大学(ウォークオンでギリギリ入部)では練習中の撮影が禁止だった。そこで「何フィートまで楽に投げられるか」といった外部のフィードバックと感覚に頼るようになった。見た目ではなく結果に集中するようになり、かえってメカニクスが良くなった。
③お手本(comp)選び
MLB投手を真似るなら、最低限、次の点が近い選手を選ぶ。
・体格
・腕の角度
・球質プロファイル(縦型か横型か)
身長170cmの選手が、193cmのスキーンズを真似る必要はない。
日替わりで色々な人を真似ていると、何ひとつ自分に合うものを見つけられない。候補を絞ることで、特に下のレベルの選手は上達が早くなる。
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■ 結論
地味でクリックされにくいテーマだと本人も認めている。それでも、この考え方の有無がキャリアを潰しも救いもするのを何度も見てきたという。
フォームを変える前に、計画とプロセスを持つこと。そして核となる3つの変数への影響を把握すること。
・Stuff(球の質)
・Pitchability(投球術、制球)
・Availability(稼働できること=健康)
具体的には、球速、球質、制球、感覚、腕の健康と張りのパターンがどう変わるかを見る。メリット、デメリット、トレードオフを早い段階で見極め、何か月もかけて袋小路に入り込む前に判断する。
最後に Brewster はこう締めくくっている。「15〜17歳のときにこれを知っていたら、あんなに時間を無駄にしなかった」。結局は時間の問題で、野球をできる期間は誰にとっても限られている。ほとんどの選手は、あと2〜4年でキャリアが終わる。
Most pitchers change their mechanics on a whim, a hunch, or a random Instagram video with no plan to actually verify if it helped.
When their velo drops, their command disappears, or their arm starts barking, they don't know why.
Here's how to actually approach making mechanical changes. 🎥
0:00 Intro
1:34 Do No Harm
4:14 Function Over Form
8:06 Mobility/Anatomy
9:23 Ball Flight Profile
11:11 Movement Biases & Preferences
14:06 Have A Plan
16:54 Intelligent Tinkering
18:01 Feel, Real, and Data
20:52 Catch Play
22:03 Bullpens
24:25 Transferring To Games
26:14 The Player's Side
27:32 Dealing With Coaches
30:17 Conflicting Sources
31:33 Additional Considerations
Hiroyuki Yamada / 山田裕之 retweeted
野球は「とにかく下手」で英語0点の球児 アメリカでプロになるまで vk.sportsbull.jp/koshien/art…
今回、朝日新聞さんに取材していただきました!もしよかったら読んでみてください。野球はまだまだまだ下手くそです。
野球は「とにかく下手」で英語0点の球児 アメリカでプロになるまで:朝日新聞 asahi.com/articles/ASV6S3VGB…
Hiroyuki Yamada / 山田裕之 retweeted
With the 11th overall pick in the 2025 MLB Draft, the Athletics select Jamie Arnold!
Jamie is the 11th top-15 MLB draft pick in FSU history and our highest overall selection since 2008.
Hiroyuki Yamada / 山田裕之 retweeted
Excited To Continue my playing career @HuskerBaseball and big thanks to @joc_sports for the help in getting this done for me.
Go Big Red...
@LanceHarvell
@Rob_Childress
@SirianniMike
Hiroyuki Yamada / 山田裕之 retweeted
Replying to @USIAthletics @USIBaseball
T8 | NKU 0, USI 8
@USIBaseball continues to dominate on the mound as Aaron Rubio hurls two scoreless and Hiroyuki Yamada throws a clean inning as the Norse have only tallied four total hits.
#GoUSIEagles #OVCit
Hiroyuki Yamada / 山田裕之 retweeted
Ray Korn is arguably one of the best baseball coaches in NJ history. Built a powerhouse at Elizabeth High School. 653-236 career record (541-206 at Elizabeth HS). During his time at Elizabeth HS: 9x USA Today Top 25 rankings, while being voted NJ’s Top Program of the 80s . He coached 15 MLB draftees, 70+ All-State players, and served as a pitching coach at the college, pro and Team USA levels. Also an ELITE group texter.
We all know Cam Smith is going to be a monster—but if you didn’t know, he’s also one of the best people out there. In an era where so many kids bail on summer ball, Cam played in all 44 games for us. 👑 mentality.
chron.com/sports/astros/arti…
“From Cape Cod to crushing bombs!”
2023 Harbor Hawk Cam Smith credits Hyannis pitching coach Ray Korn for a simple yet game-changing swing adjustment: Now, the Astros’ #1 prospect is having a breakout spring training and could make the Opening Day roster!
Great read by @LVann_Sports on how a summer in Hyannis and advice from a legend, helped shape one of baseball’s rising stars.
Hiroyuki Yamada / 山田裕之 retweeted
A full weekend of @USIBaseball is on tap from USI Baseball Field Friday through Sunday! The Screaming Eagles host Murray State for a three-game set. Get out to the ballpark and cheer on USI!
🦅⚾️ #GoUSIEagles #OVCit
Hiroyuki Yamada / 山田裕之 retweeted
Thank you Jim and all whitesox staff 🙏
イチローさんのおかげで今日本人がアメリカで野球がしやすい環境があります。
イチローさんのように綺麗に野球は出来ないですが、一生懸命頑張りたいと思います。
本当にありがとうございました。
A Hall of Fame surprise for Rikuu Nishida 😱
Thank you to Ichiro & the @Mariners for making this happen!
Hall of Fame Surprise
Hiroyuki Yamada / 山田裕之 retweeted
Opening the 2️⃣0️⃣2️⃣5️⃣ season with the 1st WIN & 1st SERIES WIN for Coach Ram @CoachRamirez7 and the new regime‼️
Congratulations and welcome to the new era of Screaming Eagle Baseball ⚾️
👏 @DBeaz25 @bkrennrich9 @NMayerhofer2 @USIAthletics 🦅
#SouthernIndianaBaseball
Hiroyuki Yamada / 山田裕之 retweeted
𝗪𝗵𝗮𝘁 𝗶𝘀 𝘆𝗼𝘂𝗿 𝘁𝗲𝗮𝗺'𝘀 𝗶𝗱𝗲𝗻𝘁𝗶𝗳𝘆?
Hear what @USIBaseball first-year head coach @CoachRamirez7 had to say about the Screaming Eagles.
Full interview: bit.ly/4jNsPwC
#GoUSIEagles | #OVCit
I have decided to continue playing baseball at the University of Southern Indiana! I would like to thank all the coaches who have reached out to me and given me all the opportunities. I am also very grateful to everyone who has supported me.
Thank you very much!
Hiroyuki Yamada / 山田裕之 retweeted
. @harborhawks have activated Hiroyuki Yamada, RHP from @mthoodbaseball. Yamada pitched in 11 games, made 10 starts, and posted a record of 5-5: 2.49 ERA with 75 strikeouts, 20 BB, and a 1.01 WHIP in 61.1 innings this spring.
Hiroyuki Yamada / 山田裕之 retweeted
#Stacheville to @Cardinals!
The St. Louis Cardinals select Austin Peay SS Jon Jon Gazdar in the 11th round (321st pick)!
𝐂𝐨𝐧𝐠𝐫𝐚𝐭𝐮𝐥𝐚𝐭𝐢𝐨𝐧𝐬 𝐉𝐨𝐧 𝐉𝐨𝐧!
#LetsGoPeay | #BeAPro
Hiroyuki Yamada / 山田裕之 retweeted
With their 4th-round pick (No. 115 overall), the @RedSox select @OSUBaseball outfielder Zach Ehrhard, No. 221 on the Top 250 Draft Prospects list.
Watch LIVE: atmlb.com/3zJ3gua
Let's go!
With their 6th-round pick (No. 197 overall), the @Royals select @GoNUbaseball right-handed pitcher Dennis Colleran, No. 207 on the Top 250 Draft Prospects list.
Watch LIVE: atmlb.com/3zJ3gua





























