Pinned Tweet
古典ギリシア語で創作作品を書いている高三です。
色んなジャンルの文章をそれぞれ暇な時(英語の授業中)に書いているのですが、割とギリシア語の原稿が溜まってきたので近々日本語訳と共に公開して皆さんにも読んでもらおうと考えています。フォローしてお待ちいただけると幸いです。
よく「聖書の『よげん』は『予言』じゃなく『預言』だ!神様から言葉を預かるから『預言』なんだ!」
という話を聞きますが、嘘です。
『よげん』という言葉にはπροφητεία (prophēteiā)が使われていてpro(前に)とphēmi(言う)からできてます。これは「前もって言うこと」つまり「予言」を意味します。
「prophēteiāのproに「前もって」という意味があった」という説明の仕方は不正確でした。借用される中で「前もって」が意識されるようになりました。
xitter.cf/CUedh1/status/21154191…
ヘブライ語「神の言葉を代弁する者」
↓
ギリシャ語「pro(〜の代わりに)+phēmi(言う)」→神の代わりに言う
↓
時代が経ってproが「前もって」を意味すると解釈されるようになる(eg.prophesy,預言(中国語))
↓
日本に中国語訳の「預言」が伝わり、元々無かった「預かる」という意味が追加
「神からの言葉を翻訳する」という解釈もあります。
xitter.cf/CUedh1/status/21153797…
日付が分かっているギリシャ語文書のパピルスの中で、最も古いのは実は「結婚証明書」です💍
(紀元前310年)。
発見されたのはエジプトのエレファンティネ島で、1906年にプトレマイオス期の家の入り口で壺の中で封印されていたものが二つ見つかりました。
なんと書かれているかというと、(↓)
συγγραφὴ συνοικισίας Ἡρακλείδου καὶ Δημητρίας.
「ヘラクレイデスとデメトリアの結婚の契約である。」
λαμβάνει Ἡρακλείδης Δημητρίαν Κώιαν γυναῖκα γνησίαν παρὰ τοῦ πατρὸς Λεπτίνου Κώιου καὶ τῆς μητρὸς Φιλωτίδος ἐλεύθερος ἐλευθέραν
「ヘラクレイデスは妻デメトリアを














