園れもん retweeted
すっっっごく好き。目の中に描かれているものも凄い奇麗。
真っ直ぐこっちを見て己の武器を目に映す柱の姐さん達と、伏し目がちにも何より大切なものは瞳に宿してる妹の対比のような図が良すぎて語彙がさようなら
園れもん retweeted
本当の貴女を知らぬまま(胡蝶しのぶ)
一般隊士の儚い恋物語。

ALT 印刷された本の本文の体裁で画像化されたテキストです。以下は本文の内容です。 蟲様様が好きだ。 美しくて、優しくて、強くて、たまにお茶目なところがあって、いつも穏やかに微笑みを湛えている姿が好きだ。俺に限らず、蟲柱様に惹かれる隊士たちはごまんといる。恋柱様も可愛いけれども、彼女の天真爛漫さに振り回される体力に自信がない。それに恋柱様に微笑みかけられたと喜んだ矢先、蛇柱様にとてつもなく長い説教をされたことがある。以来、どうしたって避けてしまうのだ。 だからこそ、怪我をした時に手当てをしてくれて、優しく接してくれる蟲柱様が好きなのだ。血反吐を吐くような試練も、命の危機と直面する鬼の討伐も、蟲柱様に逢うために頑張れる。むしろ、多少の怪我なら幸運だ。他でもない、蟲柱様に逢えるのだから。なんて、そんなことを真面目に言えば「あらあら、私に逢うために怪我なんてしちゃダメですよ」と悲しい顔をさせてしまった。そうだな、それはそうだ、怪我をするのが幸運なんて言ってはならない。俺は柱にこそ敵わないが、それでも一般人ではない。鬼を狩る側に立つ、鬼滅隊の隊士なのだ。 『ありがとう、でもね、しのぶの本当の姿も見てあげて』 不意に風が吹き、耳元で声がした。ただ風が抜けたにしては背筋が震えたが、周囲に人影もなく、ひらひらと蝶々が飛んでいく。さて、今はもう秋なのに、季節外れの蝶々がいるものだ。俺の違和感はすぐに霧散して、改めて気合を入れ直した。 今度の任務を終えたら、蟲柱様に告白するんだ。





























