
プラグインストゥルメンツの公式Xです。 ギターとエフェクター関連の投稿が中心。 新作や制作中のエフェクター情報なども。 (日常の諸々はコチラ @blog_instrument )
Japan
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というわけで、Radio Devil販売開始しました!
何卒よろしくお願い致します。
store.plug-instruments.com/i…
Linda Manzerがパット・メセニーのために作った42弦ギター、Pikasso。
「できるだけたくさん弦を張ってほしい」という依頼でこの姿になったそうです。そんなオーダーある?
弦があちこちに走っていて目が迷子になりますが、演奏者から見渡せるよう、ボディは腕側が薄いくさび形に。しかもこの工夫、後に普通の6弦にも広がったそうです。
無茶な注文から、ちゃんと使える発明が生まれているのがいいですね。
ジョン・レノンが『Double Fantasy』の録音で使ったSardonyx 800 D II。
小さな四角いボディの両脇に金属の棒が走っていて、なんかスタインバーガーに橇の足をくっつけたみたいな形状ですね(雑な感想)。
製作者はニューヨークのJeff Levin。レノンはこれを自宅のベッドの後ろにも置いていたそうですよ。
1920年ごろのStroh Hawaiian Guitar。
イギリスのGeorge Evans & Companyなどが製造した、金属製のホーンとアルミ製ダイアフラムを使って機械的に音を増幅させる仕組みを持つラップスティールギターですね。
もともとはヴァイオリンで始まった方式だそうで、ギターにするとこの姿に。ボディが小さいというより、ラッパにネックが付いている感じですね。
2008年に登場したMoog Guitar。
美しい木目のボディとオーディオっぽいパネルがいいバランスです。
サスティナー機能で弦を鳴らし続けるだけでなく、逆位相の振動を抑えて音を短く切る機能まであります。これらを組み合わせて、弾いた弦を伸ばしながら共振して勝手に鳴いた弦の振動を抑えるモードまで。化け物ですね。
伸ばす方向と止める方向、両方考える変態性がMoogっぽい。
2018年設立、トルコのShark Instrumentsが開発したShark Bridge。
Floyd Roseなど一般的なトレモロはブリッジ全体を傾けて弦の張力を変えますが、こちらは弦を支えるローラー部分を固定し、後方のトレモロ機構だけを動かす構造。メーカーによれば、これによってアーム操作時にも弦高や支点が変わらず、チョーキングで他の弦の音程が下がる現象も防げるとのこと。
固定ローラーサドルがある点ではKahlerに似ていますが、弦側からトレモロ機構を動かせない構造になっており、通常のフローティング式のようにチョーキングによる張力変化の影響を他の弦が受けない、というのが売りのようです。
ちょっとどんな感じか触ってみたくなりますねえ。
ドイツのルシアー、Sebastian Bogensperger(セバスチャン・ボーゲンスペルガー)による4弦ベース。
ボディシェイプといい、ピックアップと一体化した中央パネルといい、潔いワンノブ構成といい、もう文句なしにばっちりかっこいいですね。
Verso Instruments(ドイツ)のCosmo。
ボディは一枚のスチール板を折り曲げた構造で、木製カバーのピックアップはネジ止めされておらず、磁石でボディに張り付いています。
つまり演奏中でもピックアップの位置を変更可能。
なんというか、まだまだギターというのはいろいろな可能性があるんだなあと思います。
1984年登場のRoland G-707。
ネックと並走するフレームが目を引きますが、これはネックの不要な振動を抑えるための「スタビライザー」だとのこと。ギターシンセ用のコントローラーで、普通のエレキギターとしても使えます。
しかしこのフレームってHerbie Hancockが使ってたショルダーキーボードのやつに似てない?と思って調べたら、Roland AXIS-1はG-707の翌年に発売されてました。この時代のRoland的デザインなんですね。
80年代の英国で生まれたSynthAxe(ちなみに社名はSynthAxe Ltd.)。
ネックが変な角度で生えていますが、左手で押さえる指板上の弦と、右手で弾くための弦は別々に設けられており、これらを操作して外部のシンセを鳴らす仕組み。調律を気にする必要もないので、フレットはほぼ等間隔になっています。
しかしこのネック角度はいわゆるエルゴノミクス的なデザインなんでしょうか。弾き心地が気になるところです。
オランダの実験楽器製作者Yuri Landmanがノイズ系バンドLiarsのために製作したMoodswinger。
ちょっと構造がわかりづらいですが、12弦の電気ツィターとして製作されており、弦の途中に横向きに差し込まれた金属棒は、移動可能な追加のブリッジとなっています。
なんかSonic Youthのサーストン・ムーアが弦と指板の間にマイナスドライバーを突っ込んで演奏してたのを思い出しますね。
1966年に登場したAmpegのAEB-1 “Horizontal Bass”。
コントラバス風の渦巻きヘッドに、ボディ中央を横切る巨大なf字の抜き。さらに初期型は普通の磁気PUではなく、ブリッジの振動を内部の鉄製ダイアフラムへ伝えて拾う「Mystery Pickup」を搭載していました。
金属弦でなくても音を拾える、エレキベースの別回答。
1966年に登場したVox V251 Guitar Organ。
Phantom型のボディには6弦それぞれのオルガン発振回路を内蔵し、フレットも各弦ごとに分割。弦を押さえて接触させると、その位置に応じたオルガン音が鳴ります。
鍵盤をギターに載せたのではなく、指板そのものを電気スイッチにしてしまった一本。中身を見ると、ほぼギター型の電子オルガンです。
Death by audioがFacebookになんか投下してますね。
まだホームページにも詳細出てないけど、エフェクターというよりノイズシンセなんでしょうか。
特に気になるのが、A・B・Cの3系統にそれぞれ設けられた操作系。
FBACK FREQ:フィードバックの周波数制御らしい
TIME BPM:時間・テンポの制御
DRIVE ARP:歪みやアルペジエーター的な処理を示唆
PATTERN:パターンを選択する機能らしい
INPUTS:外部音声入力も複数装備
推測ですが、3系統のディレイ/フィードバックを組み合わせ、自己発振やリズミックなノイズを生成する装置みたいに見えます。
外部入力はありますが、単独で音を出す楽器なのか、入力音を破壊的に加工するエフェクターなのかは不明。
DBAの得意分野であるフィードバックとノイズ生成を考えると、両方できても不思議ではないですね。
ワンオフなのか商品なのか、続報を待ちたいと思います。
これは大変に興味深い動画ですね。
データソースとかは未確認ですが、見るべきものがすごくたくさんあります。
主要な見どころだけでも、
・半世紀を通じてのヤマハの独走
・60年代のTEISCOの強さ
・FenderとGibson、あるいはSquierとEpiphoneの比較
・2010年代以降の新興ブランドの躍進
・価格帯と販売本数の相関
など、たくさんのポイントが挙げられます。
販売本数なので収益や企業規模とはまた別の観点になりますが、現在のブランドイメージだけでは見えてこない市場の姿を垣間見ることができますね。
Gus Guitars(イギリス)のG1 Hardtail。
つるっとしたボディに金属のパイプ。全部金属か樹脂でできていそうですが、中身はシダー材で、その上をカーボンで覆っています。
外周のパイプは、ボディを持たない鉄パイプ製の試作から残ったものだそう。今はアルミ製で、ストラップの支持や体に当てる役目もあります。
プリンスが最晩年に使用した「Purple Special」を製作したことでも有名ですね。
Eastwoodの現代モデル、BG 64 Baritone Guitarlin。
指板が妙に長いと思ったら、なんと35フレットあります。
低いBから始まるバリトンに、高音域まで欲張って足した一本。発想元は1950年代のDanelectro Guitarlinで、Michael Weberの改造楽器をきっかけに製品化されました。
レトロな見た目に対して、フレットの密集度がすごい。
まえにスピーカー付きビンテージギターを連続投稿した時に忘れてましたが、60年代にはチェコスロバキア製のJolana Big Beatもありました。
製造していたのは当時のチェコスロバキア国営企業、Varhany Krnovです。
下部の箱はラジオ兼アンプで、電池駆動・取り外し可能。こういうオールインワンみたいな発想が60年代っぽくて好きです。




















