「飛行機の自動搭乗手続きが初めてなんです」
そう言ってグランドスタッフに助けを求めたお婆ちゃん。
「画面のロゴをタッチしてください」
返ってきたのは、たった一言。
言われたとおりにやってみたものの、やっぱり分からず、もう一度助けを求めた。
「画面のロゴをタッチしてください」
まったく同じ返答。
見かねて僕が手続きを手伝った。
いや、これは酷い。
説明したから仕事が終わりなのか?
相手が理解できていないのなら、説明の仕方を変えるなり、一緒に操作するなり、やりようはいくらでもあるだろう。
接客って、そういう仕事じゃないのか?
僕の店でこんな接客をしたら、一発でアウト。
格安航空会社でもないのに、いったいどうなっているんだろう。
最近、飲食店でも自動受付やセルフオーダーが増えているけれど、同じような光景を目にすることがある。
自動化によってスタッフの負担を減らすのはいい。
でも、その負担をお客様に押し付けているだけなら、それは本当にサービスの向上と言えるのだろうか。
何でも自動化して、あとは客任せ。
飲食業に限らず、そんな接客が当たり前になりつつあるのかもしれない。
自動化するのは業務であって、接客まで放棄していいわけじゃない。
店員と一切コミュニケーション取らないで受付からオーダー、お会計まで人件費もほとんどかからないコンビニみたいな店がこの先激増するに違いない
早くそうなればいいのに
魂入ってない店がスタッフ雇って魂入ってない接客するより遥かにマシだよね
行列解消のために導入された自動受付システム。
ところがお客さんは混乱していて、特に外国人観光客には分かりづらそうだった。
他人の店なのに、その様子を見ているだけで落ち着かない。
実はこれ、うちにも何度も営業に来ている会社のシステムだった。
やっぱりこういうものは、実際に導入している店に足を運び、自分がお客さんとして体験してから判断しないと駄目だね。
一度契約してしまえば、問題があっても簡単にはやめられない。
店側の効率化がお客様の不便につながってしまっては本末転倒。
便利かどうかを決めるのは、使う側のお客様。
行列解消のための自動受付システム。
全く話にならんね。
みんな混乱してる。
特に外国人のお客さんは使い方が分からず困っている。
他人の店なのに、お客さんが困っている様子を見ているだけで僕が落ち着かない。
お店の効率化はもちろん大事。
でも、そのためにお客さんに不便を強いるようでは本末転倒だと思う。
お客さんを楽にするための仕組みなのか。
お店を楽にするための仕組みなのか。
そこを履き違えてはいけないと思う。
食べログやGoogleの点数をドヤる。
これはまず論外。
「飲食店の正当な評価は、売上という形でお客様が示してくれる」
これは半分正解で、半分間違いだと思っている。
なぜなら、その売上が
「美味しかった、ありがとう。また来ます」
という感謝の対価なのか。
それとも
「もう二度と来ません。さようなら」
という手切れ金なのか。
同じ売上でも、その意味はまったく違うからだ。
マーケティングが上手くいけば、お客様を集めることはできる。
しかし、集客に成功したことと、お客様に満足していただけたことは別の話。
たまたま集客が上手くいっただけなのに、それを自分の店が正当に評価された結果だと勘違いしてしまう。
出店を加速させたものの、短期間で姿を消していく飲食FCなどを見ていると、そんなことを考える。
売上が大きいことは素晴らしい。
でも、本当に大切なのはその中身だ。
お客様が何に対してお金を払ってくれたのか。
そして、もう一度お金を払いたいと思ってくれたのか。
小手先のテクニックで一時的に売上は作れても、お客様の満足まではごまかせない。
ガチレビュー
僕は、他店のレビューをしようとは思わない。
ましてや、自分も飲食業に携わる身ならなおさらだ。
自分がされて嫌なことは他人にはしない。
率直なレビューによって、傷つく人がいるかもしれない。そう考えれば、わざわざ誰かを傷つけてまで、公の場で評価する必要があるのだろうか。
そこまで思いが至らないのか。
それとも、傷つく人がいると分かっていても、自尊心が勝ってしまうのか。
同業者を公然と評価する店主。
そんな人が経営する店には、正直あまり興味を持てない。
……と思ったけれど、よく考えたら、逆に少し興味が湧いてきた。
僕は絶対にやらないけれど、マーケターとしては優秀なのかもしれない。
もっとも、そこまで計算してやっているとは思えないけれど。
10月、飲食店はかなり苦戦しているところが多いんじゃないかと推測する。
15年飲食をやってきた経験から言えることなんだけど、
後になって振り返ると暇で苦しかった時こそ、店が成長するチャンスだったりする。
売上が好調な時って、なかなか何かを変えようとは思わない。
でも、ピンチになるとそうも言ってられない。
このままじゃヤバい。
何とかしなきゃいけない。
もう後がない。
そうなって初めて、今までやらなかったことに挑戦したり、思い切って何かを変えようとする。
新しいことにチャレンジして、失敗して、また試して。
そんな試行錯誤の中から、思いがけず新しい道が拓けることもある。
だから、暇な時こそ何をするかが大事なんだと思う。
もちろん、何かを変えたからといって必ずうまくいくわけじゃない。
でも、何もしなければ何も変わらない。
そもそも15年飲食をやってきて思うのは、絶好調で何の心配もない時期なんて、ほとんどなかったということ。
常に何かしら問題があって、常に何かを考えて、常に何かに挑戦している。
ってか、ずっとこんな感じ。
ま、いつも通りってことです。
僕はこれまで、アルバイトで本当にいろんな業種の仕事を経験してきた。
肉体的にも精神的にもキツい仕事は山ほどあった。
周りを見渡せば口を開けば愚痴や他人の悪口。
話題といえばタバコ、酒、ギャンブル。
正直、聞いていられないほど低レベルな会話ばかりの環境もあった。
理不尽なことなんて日常茶飯事。
だけど、そんな環境にいる自分を誰かのせいにしたことは一度もない。
こんな環境にいるのも自分の選択の結果。
嫌なら自分がそこから抜け出せばいい。
他人を変えようとしても変わらない。
環境が良くなるのを待っていても何も変わらない。
自分の人生を変えたいなら自分が変わるしかない。
他人や環境は自分の思い通りには変えられない。
でも、自分の行動と選択は変えられる。
円山教授の本気プリン
本日の販売数
円山本店 37個
北円山店 8個
同じプリンを同じ価格で販売しても、これだけの差が出る。
本店は観光客が多く、北円山店は地元のお客様が中心。
客層の違いもあるだろうが、接客による販売力の差も大きいと思っている。
ただ、現状は一度に15個しか焼けないため、正直なところあまり売れすぎても困る。
試作用に購入した家庭用オーブンではもはや生産が追いつかない。
休み明けには業務用オーブンを購入し、本格的な量産体制を整える予定だ。
量産体制が整ったら次は接客の見直しも必要だ。
もちろん客層や来客数の違いもあるので、販売個数だけで接客の良し悪しは判断できない。
ただ、どれだけ良い商品を作っても、その魅力がお客様に伝わらなければ注文にはつながらない。
お客様は、知らない商品を注文することはできない。
スタッフのちょっとした一言で注文につながることもある。
接客とは単に注文を受けて料理を運ぶ仕事ではない。
お客様がまだ知らない商品の魅力を伝え、その価値を感じてもらうことも大切な仕事だと思っている
カレー屋では750円のラッシーが売れる。
では、同じ750円のラッシーをラーメン屋やカフェで販売したら売れるのか?
おそらく、同じようには売れないだろう。
コンビニでは100円で買える水が、ゴルフ場では250円で売られている。
富士山の山頂で売るとしたら当然100円ではないだろう。
つまり、商品の価値はその商品自体だけで決まるわけではない。
どこで、誰に、どんな状況で販売するのか。
そこまで考えて価格を設定しなければならない。
数日前から販売を始めた「円山教授の本気プリン」。
果たして売れるのか、売れないのか。
答えはお客様が出してくれる。
今日もこれから仕込みます。
デリバリーよりも、やっぱり店に足を運んでくれるお客様が大事
といつも思ってて、デリバリーには特に力を入れてないんだけど
とはいえデリバリーの入金だけで月100万は超えてるんだから結構重要だよね
先月チラッとデリバリー界隈で円山教授が燃えて注目されたから、どのくらい影響あるか数字確認したらいつもと変わらずですね
前年同月比よりちょいプラスくらいでした
ただの時間の無駄だったでござる💦
【結論】Xで注目されても何の役にもたたん
円山教授【飲食店経営&漁師 】 retweeted
知らないうちに細川バレンタイン氏が消費税制の仕組みを概ね正確に理解できていた。
これにて百田尚樹、有本香、北村晴男より消費税制について詳しくなった。
この勢いで日本保守党の代表者になれば?
少なくとも知力的には百田より務まるよ。
超わかりやすい『消費税の闇』
youtu.be/0kfImBORS5U?si=4rdt…
やっと分かってくれたか…
皆んな分からんのよね
事業者ですら分かってない人がほとんど
超わかりやすい『消費税の闇』 youtu.be/0kfImBORS5U?si=QYGI… @YouTubeより
札幌で5,000円のラーメン。
多くの札幌民は「高すぎる」と否定的に捉えると思う。
でも経営者目線で見ると少し違って見える。
5,000円という価格は本当に一番売りたい価格なのか。
それは違う
最上位商品として5,000円を置くことで、2,000円台の商品を相対的に選びやすくするアンカリング
しかも立地は街の中心部。
おそらく狙っている客層は地元客ではなく、主にインバウンド客や観光客だと推測する
地元客の比率を最初から低く想定しているのであれば、5,000円という値付けも戦略としては必ずしも無謀なチャレンジとは思わない。
成功するのか、失敗するのか。
どちらに転ぶにしても、この価格設定が市場にどんな影響を与えるのかとても興味深い。












