花栗哲郎 (@thanaguri) profile picture

理研の物性実験屋。専門は超伝導、STM、トポロジカル絶縁体。自転車通勤。(元)クライマー。ビールとFermi面と超絶技巧が好き。

Joined May 2010
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In experimental physics, as well.
In theoretical physics AI is helpful only if you have precise ideas about the problem and know well how to proceed. It is not only just useless in developing ideas, it is actually counterproductive since it always gives a confident answer Physics is all about ideas, not proofs
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鉄系超伝導の対形成機構やトポロジカル超伝導の問題には、対構造がs±かs++かやマヨラナゼロモードがあるか無いかという「検証可能な特徴的現象」があり、対応する実験もあるが、実験結果の解釈に曖昧さが残る。確定していないことがなんとなく確定したものとみなされてしまっている。
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理論モデルの正しさは、そのモデルに特徴的な現象を予言し、それを実験で確認することで検証される。銅酸化物の場合、d波超伝導を超える「検証可能な特徴的現象」が実質的に無いことが問題。フェルマーの最終定理におけるフライ曲線のような突破口が必要。
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銅酸化物超伝導の理論、まずは、何をもって解決したとみなすかを定義するチャレンジに賞金200万ドルが必要w
材料科学における未解決問題を解くと賞金100万ドルがもらえるグランドチャレンジが発表されたそうです。 テーマは以下の5つ。 ・銅酸化物超伝導の理論 ・界面の電気伝導度予測 ・高速高精度な汎関数設計 ・光駆動材料の理論 ・界面の熱伝導度予測 数学のようにAIが解決できる?
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学会発表では、スライドとセリフの両方を使って情報伝達を図る。基本的に情報そのものは前者にあり、後者はスライド構成要素へのポインタ。構成要素がスライドに適切に配置されていないと、セリフが流暢でも効率が悪い。発表練習は、セリフだけでなくスライドを改善する事を意識してやるべき。
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エンタメとしてセリフが主になるTEDなどとは違う。
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ある先生は、研究室が見えるほど近くにお住まいで、実験室の様子を双眼鏡で監視しようとしたら学生にレーザーで反撃された、という伝説があった。間違いなくキャンパスのそばは危険。
大学のキャンパスのすぐ近くに住まれてた(京大勤務で百万遍住み)教授が体調を崩したとき、医師に言われたそうだ。勤務先の近所に住みすぎだから、もっと離れたところに住んだ方がいいと。少しは離れた場所の方が健康には良いんだろうな。
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STM屋は実空間と逆格子空間を行ったり来たりしますが、例えばFourier(逆)変換を使う時は、息を止めて水に飛び込むような感覚があります。私だけかもしれないけど。
むしろ物理の人が逆格子空間をどのようなイメージで理解してるのか(またはシンプルに論理構造だけで捉えてるのか)知りたいんですよね...
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同じ雑誌から2件の査読依頼が同時に到着。〆切は2週間後。一方、別雑誌だが、我々が投稿している原稿は、レフリーで2ヶ月止まっている。 査読に対するインセンティブがなく、投稿過剰な現状に明るい未来が見えない。
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クライミングは、魅力的なルートを岩壁に開拓する余地が無くなって人工壁が生まれ、登山とは独立に発展している。 物性科学も、面白い新化合物の開拓が難しくなり、人工デバイスで新機能を目指すようになってきた。 どちらも納得だけど、趣味としてはやっぱり自然のモノでないとしっくりこない、、、
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この修論で知ってフォローするようになった@GGGURE さんの「闇市と東京」読了。 昔から惹かれてきた闇市的な空間を系統的に知ることができてとても良かった。40年前「路上観察学」を読んだ時に感じた、まだまだ掘り下げられそう感があってワクワクする。 sogensha.co.jp/book/b1017116…
今週はたくさん論文を読んだ。ダントツの面白さと完成度だったのは、行きつけのモツ焼き屋さんでお借りした、荻窪駅北口のヤミ市とその後をめぐる、民俗学の修士論文。
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基礎研究と応用研究の間も割と連続している印象。物理の素粒子・原子核の実験とかは基礎の極北のような印象だけど、とても工学的。
「基礎(純粋)自然科学」と、「応用自然科学」とがあって、後者はだいぶ工学や社会科学の色を帯びる。これは連続していて、互いに強く影響を及ぼし合い、ある種の階層構造になっている。恣意的に分断し、優劣を設定するのは良くないレトリック。
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物理学会@駒場。昼飯は30年前に通った店に足が向くが、駒下の店はことごとく無くなった。唯一の例外、キッチン南海のマスターが全く変わって無くてビックリ。駒裏は、山手がべらぁめんの場所にあってこれまたビックリ。べらぁめん、実は結構好きだった。
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一人で考えて何か見つけることが研究だと思うけど、私は人に話さないと自分の考えに自信が持てない。話すと満足して論文を書かない(書けない)のだけど、、、
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最近の情報はarXivをはじめネットで得られるので、昨今の学会の主目的は、対面での生の議論。特に、ライバルや少し離れた研究者との意見交換はとても役立つが、昨今の物性コミュニティでは、かつての時にバトル的な熱い議論がなくなって若干寂しい。とまれ、明日から物理学会。 #JPS2026A
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来週の物理学会での当チームからの講演です。 私の講演と重なっているButlerさんの話は大当たりの予感。 ひねりの話と「準結晶」の話も重なっていますが、どちらも新しい話です。 二本木さんの話は、渋い仕事ですが重要だと思っています。 是非。
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アメリカで注文する時に聞かれる名前は、私にとって頭が痛い問題。名前の中の“つ”は英語の発音に無いし、苗字を略してHanaとかにすると女性っぽいし、スタバネームとか考えないといけないのかw
私の名前は… BASAKI 😅 このパターンは初めて
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超伝導と分光測定の会議、SNS終了。ほぼ毎回出席しているホームの会議の一つなのだけど、参加者が激減してびっくり。M2Sから間がない事もあると思うが、超伝導業界が縮小/高齢化していることは残念ながら否めない
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今、アメリカ出張でUnited便に乗っているが、マイレージプログラムに入っているとStarlinkの高速WiFiがタダで使える!!
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装置のトラブルシューティング作業をしていると、多様な物理的な作業を柔軟にこなせるハードウェアとしての人体がとても便利なことを実感する。 同時に、私のハードウェアとしての性能が年々落ちていることもw
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