In experimental physics, as well.
鉄系超伝導の対形成機構やトポロジカル超伝導の問題には、対構造がs±かs++かやマヨラナゼロモードがあるか無いかという「検証可能な特徴的現象」があり、対応する実験もあるが、実験結果の解釈に曖昧さが残る。確定していないことがなんとなく確定したものとみなされてしまっている。
理論モデルの正しさは、そのモデルに特徴的な現象を予言し、それを実験で確認することで検証される。銅酸化物の場合、d波超伝導を超える「検証可能な特徴的現象」が実質的に無いことが問題。フェルマーの最終定理におけるフライ曲線のような突破口が必要。
学会発表では、スライドとセリフの両方を使って情報伝達を図る。基本的に情報そのものは前者にあり、後者はスライド構成要素へのポインタ。構成要素がスライドに適切に配置されていないと、セリフが流暢でも効率が悪い。発表練習は、セリフだけでなくスライドを改善する事を意識してやるべき。
同じ雑誌から2件の査読依頼が同時に到着。〆切は2週間後。一方、別雑誌だが、我々が投稿している原稿は、レフリーで2ヶ月止まっている。
査読に対するインセンティブがなく、投稿過剰な現状に明るい未来が見えない。
クライミングは、魅力的なルートを岩壁に開拓する余地が無くなって人工壁が生まれ、登山とは独立に発展している。
物性科学も、面白い新化合物の開拓が難しくなり、人工デバイスで新機能を目指すようになってきた。
どちらも納得だけど、趣味としてはやっぱり自然のモノでないとしっくりこない、、、
この修論で知ってフォローするようになった@GGGURE さんの「闇市と東京」読了。
昔から惹かれてきた闇市的な空間を系統的に知ることができてとても良かった。40年前「路上観察学」を読んだ時に感じた、まだまだ掘り下げられそう感があってワクワクする。
sogensha.co.jp/book/b1017116…
物理学会@駒場。昼飯は30年前に通った店に足が向くが、駒下の店はことごとく無くなった。唯一の例外、キッチン南海のマスターが全く変わって無くてビックリ。駒裏は、山手がべらぁめんの場所にあってこれまたビックリ。べらぁめん、実は結構好きだった。
最近の情報はarXivをはじめネットで得られるので、昨今の学会の主目的は、対面での生の議論。特に、ライバルや少し離れた研究者との意見交換はとても役立つが、昨今の物性コミュニティでは、かつての時にバトル的な熱い議論がなくなって若干寂しい。とまれ、明日から物理学会。
#JPS2026A
来週の物理学会での当チームからの講演です。
私の講演と重なっているButlerさんの話は大当たりの予感。
ひねりの話と「準結晶」の話も重なっていますが、どちらも新しい話です。
二本木さんの話は、渋い仕事ですが重要だと思っています。
是非。
超伝導と分光測定の会議、SNS終了。ほぼ毎回出席しているホームの会議の一つなのだけど、参加者が激減してびっくり。M2Sから間がない事もあると思うが、超伝導業界が縮小/高齢化していることは残念ながら否めない








