職場が4回変わったことがあるのだが、どちらかというと仕事の能力云々というより人間関係に起因して組織から追われることになってしまった。結果、独立せざるを得なくなり細々と生計を立てているが、組織内外を問わず仕事で上手く立ち回れる能力は依然として身についていないのでなかなかに苦しい。
JTC経理部で窓際社員の絶頂だった時は、会計論点に触れる仕事はほぼなく、担当業務もどんどん減らされ、平均稼働は2時間程度かつ全く責任もないなか年収900万程度だった。尊厳が傷つきすぎて辞めたのだが、税務に苦しみながら零細個人事業主をやっている現在からするとある意味人生のゴールであった。
補習所のディスカッションで監査以外の付加価値が監査法人には求められているという議題について、なぜ自分達の責務を遂行することにプライドを持たずに付加価値が必要とかワケわからないことを言うんだ!と一人で騒いだ結果、監査法人から追い出され、独立して細々と生活する羽目になってしまった。
会計士というか監査の素晴らしいところは、資格による参入障壁と二重責任の原則により強固に守られてる点、税理士のように責任範囲や賠償金額が明確にならない点、監査報告書以外の成果物は外に出さなくて良い点、多くの会計士にとっては年収800万円程度なら何も考えずに過ごしても越える点だと思う。
X(Twitter)見ていると会計士資格があれば人生安泰な感じがするが、ワイはもはや勤め人には戻れないだろうし、実務経験はあっても立場や人脈は全くないため、会計税務に少し詳しいただのおじさんでしかなく、常に不安を抱えており全く気が晴れない。
ちゃんと生きていればBig4という超巨大組織で監査という法的に守られた仕事をサラリーマンという立場でリスクを負わずに一生することも可能であったのに、血迷って零細個人事業主として毎日泥水をすすっている自分が悲しくて泣いている。
明確なビジョンがない会計士が常に欠員募集をしているような1.5流企業の経理に騙されて入社するのは辞めた方がよい。ワイはこれで3年無駄にし、大企業が信じられない体になってしまった。募集はあまりないが、会計士資格より誇れる一流企業の経理には行った方が良い気がする。
ワイの人生が上手く行かない要因は、中高大で部活、サークルに一切所属できず、新卒就活で内定が全く取れず、会計士資格で辛うじて就職してもどこの組織でも嫌われて、挙げ句の果てに救いの手を差し伸べてくれた友人にも見限られることから明らかである。
