せん妄でも妄想が生じうる。ただ、統合失調症とは内容が異なる。統合失調症の妄想、長期間持続する中で、複雑な世界観に体系化される傾向にある。一方、せん妄の妄想は、その場限りの一時的でまとまりがない内容で複雑さはなくシンプル。入院環境や身体の不快感など「自分が置かれた状況が理解できない恐怖」から、被害的な内容になりがちである。
終わったことを頭の中で何度も繰り返し考えてしまう反芻思考は、男性に比べて女性に多い傾向がある。これには女性ホルモンであるエストラジオールの影響といった生物学的な要因に加え、周囲への配慮や感情を重視する社会的役割の学習が関係している。さらに、女性同士でネガティブな悩みを繰り返し共有し合う共同反芻が、親密さを深める一方で反芻思考の癖を強化してしまう側面もある。このグルグル思考はうつ病や不安症のリスクを高めうるため、その仕組みを知り、自身の思考パターンに気づくことが対処への第一歩となりうる。
違法薬物の依存症について、メディアなどで奇異やグロテスクに描写するべきではない。そうした描写は、実際の依存症の人物像とは大きく異なる。そして、社会的なスティグマを強めて当事者の否認を招き、結果として必要な治療へのアクセスを阻害することにつながる。恐怖や偏見を煽るのではなく、意外に身近に存在する問題であるおと、そして、違法薬物の依存症からでも人は回復できるという正しい事実を社会に伝えていくことが重要。
日本精神神経学会に行っての学びは会場の中だけじゃない。、「感情教育」について教えてもらいました。感情を無理にポジティブに変えようとせず、まずは自分の「今、悲しい」「不安だ」という気持ちに気づき、上手に付き合っていくアプローチ。興味深い。
youtu.be/RCopUr-p8Lc
Replying to @tomoyafujino
この領域について、こんなアグレッシブなことをおっしゃる先生が……
この動画を出すぐらいでご容赦を(出しません)
横浜に来てます。6月18日(金)=明日からの日本精神神経学会、朝からシンポジウムで喋ります。ちゃんと8時30分から見に来てもらえるのかなぁ。少しでも興味を持っていただけるとありがたい……今からカフェでひとりでリハします!
























