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内科勤務医。 『医師が教える 最善の健康法』https://teapawt.net/t.co/cI4DKLiYpk。 『新装版「ニセ医学」に騙されないために』https://teapawt.net/t.co/KOnc6p1cSD。 メール:[email protected]

福岡県
Joined November 2007
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それはそれとして、[新装版「ニセ医学」に騙されないために amazon.co.jp/dp/4862574025 ]を読んでいたら猫が膝に乗ってきたので、この本を読むと猫に好かれます。
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はしか(麻疹)は、不顕性感染が少なく、ヒト以外の動物には感染せず、効果的なワクチンがある。ということは、天然痘と同じように、撲滅可能である。現実的には難しい。ワクチンを強制するわけにはいかず、ワクチンの接種を受けない人が一定数存在するからだ。
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反ワクチン主義者は、製薬会社の陰謀をよく口にするが、こと麻疹に関しては、撲滅させてしまえばワクチンは不要になる。麻疹ワクチンを売り続けたいなら、むしろ一部の人達がワクチン接種を拒否し、麻疹が維持されたほうが都合がよい。
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修道女に子宮頸がんが少ないって、誰が言った? 根拠として引用される有名な論文にはそんなことは書いていない🐰(原著を取り寄せて読んでみた) 実は、修道女は性交渉をしないだろうから、子宮頸がんも少ないはず、という考え(あえて言えば偏見)の投影だったという話 amamino-kurousa.theletter.jp…
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良記事。スクリーニングの害、過剰診断と誤診との違い、ポピュラリティパラドクス、情報提供の重要性など。
過剰診断の害を知らずに「賢明な選択」はできない。福島の甲状腺検査に携わった医師が「Choosing Wisely」の場で訴え(ハフポスト日本版) #Yahooニュース news.yahoo.co.jp/articles/72…
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がん書籍を探す際には、書籍ランキングをあまり参考にはしないで下さい 残念ながら「売れる本=正確」とは限りません。トンデモ本が上位に入っていることも多い ランキング上位だから信用できると思い、「病院での治療はダメ。食事の工夫だけで末期癌を治せる」というような主張の本を信じて、とんでもない事態になってしまう患者さんもいます 書籍では常識的な内容が書かれた本は売れにくく、逆に極端な主張の本が売れやすい傾向があります Amazonでの1000冊のがん治療本を検証した過去の研究(PMID: 39378429)では、全体で誤解を招く情報を含む本の割合は約50%だったが、検索トップではその割合は約70%にも増えたと報告しています ランキングを信用しすぎると、怪しい本をつかむ恐れが増します。書籍で勉強しようと思う場合は、医師や看護師が勧める本を読むなどしてもらえればと思います。ご注意下さい
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「尿一滴」「血液一滴」でがんリスクがわかると称する商品。無症状の人が受けてがん死亡率が下がるというエビデンスはありません。本来は研究で有用性を示すべきなのに、販売企業が押し出すのは「有名人の誰それをCMに起用した」と宣伝。お察し案件。
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『子供は肝臓がんを発症…“引継ぎ忘れ”でB型肝炎の母子感染防げず 病院側が3600万円の損害賠償支払いで示談成立』[ tokai-tv.com/tokainews/featu… ]。標準的な感染予防を行えば、B型肝炎の母子感染はほぼ防げます。今回はその予防策を怠ったための損害賠償でしょう。
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具体的にはB型肝炎ワクチン接種と抗HBs免疫人グロブリンの投与です。日本では1986年からB型肝炎の母子感染防止事業が実施され、母子感染の大幅な減少という成果を上げています。今回の事例は、1986年以降の話だと推測します。
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『あなたのがんリスクがわかります』拡大するDTC検査に歯止めを」市川 衛 日本医事新報社さんのオピニオン欄「識者の眼」で署名記事を公開しました。 jmedj.co.jp/blogs/product/pr… いまSNS広告などで利用者を増やそうとしているDTC検査。もちろん技術的なイノベーションを否定するものではありませんが、その対象を一般に広げるマーケティング手法に関しては危機感を抱いています。 社会の片隅からの遠吠えでしかないと思われるかもしれませんが、声を上げることは大事だと書きました。よかったらご一読ください。
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「少なくとも国家統計で検出可能な規模」という留保があることを気が付かない人がいるようです。一臨床医が「驚愕レベル」でターボがんを経験するほどの現象なら、国家統計では検出できないはずねえだろ、って言ってんの。
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グラフの2022年女性(75歳未満)のわずかな上昇は、実際の死亡数で約390人の増加に相当します(2021年51,828人→2022年52,218人)。全体の長期低下傾向の中での一時的な変動で、国家統計上「ターボがん」規模の増加は確認されません。
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いわゆる「ターボがん」の話ですが、日本の年齢調整がん死亡率は2020年以降も低下傾向です。少なくとも国家統計で検出可能な規模での「ターボがん」は存在しません。
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「驚愕レベル」で珍しい症例を経験したら、まともな医師は他の専門家と情報を共有するためにも症例報告を書きます。学術的な検討に耐えない話だからこそXのフォロワーに向けて発信するのでしょう。お察し案件。
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『婦人科医の「ここだけの話」ですが、何か?』[ amazon.co.jp/dp/B0H4417VW9 ]。面白かった。前半は下世話な話もあったが後半はよい話が多い。臨床医はたいへんなんだよねえ。著者のペンネーム「櫻井くす子」は、婦人科医が見ると爆笑ものらしい。「くす子」はなんとかわかった。
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